4月20日。何かわれを忘れて読むようなものを読まないとやってられないと思ったので桐野夏生を読んでいます。
舞城王太郎「みんな元気。」のラストは人はみな可能性の首を切って切りながらあたりまえに生きている、でも愛があるから大丈夫!!!というもので、
私は昨日からそのことばかり考えています。何を見ても、(失われた可能性としての)何かを思い出すという状態で、お手上げです。(しばらく、現実は見ません)